地元天竜区の木を使って家を建てれたらとってもいいことですよね。
戦後植林された木を使うことで山がきれいになり、川や海まできれいになる!
逆に、荒れた山では大雨が降れば災害だって起きちゃうんです。。。
そこで、せっかく昔の人達が植えてくれた近くの山の木を使って家を建てる
人が増えたっていいじゃない!!と私は常々思っているのですが。。。
思うほど増えてないような気がするんですよね!?なぜ??
色々な要因があるのかもしれませんが、流通業をしている私の立場で
一方的に考えると!(あくまでの個人的な意見ですよ!)
地元材がしっかりとした在庫量がいつでも確保されて、発注したらすぐに
間に合うようになっていれば注文しやすいのに!と思うのです。
(逆を言えば今は発注してから結構な時間がかかるんです。)
だとしたら、どこにお金を賭けたらいいのか?お金をかける=補助金としたら
やっぱり山仕事に一番近くて、すぐに現場に出せる在庫を持てる場所!
それが製材所だと思うんですよね!(丸太を切り落として四角い材にする所)
例えば、製材所の在庫置き場の固定資産税や在庫の管理をする人の固定費など
在庫を増やすのにお金がかかる所に補助金を使ってみたらどうでしょう??
今よりももっと手厚く在庫を持ちやすい環境にお金を使ってみたら良いと
思っているのです。
【例えば】
在庫を増やしやすい → 注文を受けたら即対応できやすい → 大工さんは発注しやすい
→ 現場はすぐに材料が来て嬉しい → また発注する → 繰り返し!!
売れやすい環境や構造を作っていくことが出来るのが補助金の役割だと思うんですよね。
もっともっと地元材をみんなに使ってほしいと願っている私の独り言でした。